2015年5月16日土曜日

手作り餃子

冷蔵庫に白菜が残っていた。
寒い時期なら鍋、あとは八宝菜か豚肉の重ね蒸しがあたりがいつものレパートリーなのだが、久しぶりに餃子を作ってみようと思い立った。

皮も手作りにこだわっているのは、作った人ならわかってもらえると思うが、市販の皮よりこしがありもちもちなのだ。
薄力粉と強力粉を混ぜたり、もち粉を混ぜたり人によってこだわりがある。
今日は家にある材料で強力粉と半々に混ぜた。
皮は捏ねた後30分ぐらいは寝かせないともちもちにならない。
気分はもうビールと餃子になってしまったので豚ひき肉とニラを買って帰り、早速小麦粉を捏ねラップをしてから犬の散歩へ。

散歩から戻り、餃子の具を仕込む。豚ひき肉に醤油、ごま油、酒、胡椒、にんにく、しょうがをよく混ぜて、刻んだニラをくわえてねっとりするまで混ぜる。
白菜は細かく刻み片栗粉をまぶして混ぜる。ここで白菜を塩でもんだりしない。
片栗粉をまぶしただけの白菜をひき肉と合わせて皮で包むと、片栗粉が白菜の水分を閉じ込めてとてもジューシーな餃子になるのだ。
ずいぶん前に雑誌に載っていたレシピで作ってから私はこの方法だ。