2015年7月9日木曜日

郷ひろみに学べ 究極の歯磨き

歯医者さんに定期的に歯の定期検診を兼ねてクリーニングに通っている。
その時に歯科衛生士さんから、歯磨きの指導を受ける。
たいていやさしそうな若い女性が指導をしてくれるが、最近担当になった歯科衛生士さんは、とてもかわいらしい笑顔の素敵な方だが、指導は厳しかった。
私は普段から、歯ブラシだけでなく、ワンタフトブラシという先端が小さく、山切りにカットある細かいところも磨けるブラシと、歯間ブラシにデンタルフロスも使っている。
歯磨きには自信を持っていたが、歯垢染色液で染めると奥歯の裏や、隙間がまだまだ磨けていない。
歯肉炎などまったく思ってもいなかったが、2か所軽い歯肉炎になっているという。
なるほど、日本人の80%が歯周病というのもあながち大げさな数字ではないのだ。
歯と歯の間や裏側、歯のくぼみは3分間きちんと磨いても歯垢除去率は50%程という。
歯垢が蓄積されると、口内の細菌が増殖し、その細菌は体のあちらこちらに悪影響を及ぼすことは研究で明らかになってきている。
歯周病になった口内から細菌が血液に入り込み全身を巡り、心筋梗塞・狭心症・脳梗塞・糖尿病・高血圧・悪性リンパ腫・潰瘍性大腸炎を引き起こす原因になるというから恐ろしい。
健康でいるために正しい歯磨きを身につけることは避けて通れない大事なことなのだ。
ところで、以前郷ひろみさんの歯磨きについてきいた記憶がある。
今年還暦だがとてもそうは見えない若々しさを保っておられる。
あらゆることにストイックに完璧を目指されているイメージが強い。
そんな郷ひろみさんは、毎日ブラッシングは1日4回10分間。
軟らかいブラシを使ってエナメル質がはげないように力を入れずに磨く。
移動中も歯磨きセットを持ち歩くのは当然。
その選び抜かれた歯磨きセットというのが、ルシェロの歯ブラシ、ソニッケアーダイヤモンドクリーンの電動歯ブラシ、ソートンのフロス、ガムのL字型歯間ブラシ、ブレスRXの舌磨き、ラブラボのペースト。
うーん舌磨きまでしておられるとは、さすがです。
その上、磨くときは利き手だけでなく左右の手を使ってブラッシングしているという。
 ところで、わたしの歯磨きだが、スパルタの歯科衛生士さんに、わたしの歯の1本1本を、歯ブラシの当て方や、歯に隙間にあった歯間ブラシのサイズなど細かく指導してもらったおかげで、見違えるほど、ピカピカのつるつるになった。

味わったことのないほどの、爽快感が口の中に広がり、少しでも口の中がざらつくとすごーく歯を磨きたくなってしまった。

郷ひろみさんのやっておられる10分という時間は、ほんとにきちんと磨くとそれくらいかかる。

郷ひろみさんの使っておられる「ブレスRXの舌磨き」にとても興味があるので、ちょっとさがしてみようとも思っている。

歯科衛生士さんにほめられたくて、通っている間は一生懸命なのだが、時間が経つと手抜きにおちいるパターンを繰り返しているが、健康のために1日4回10分は無理でも、1日1回は完璧に磨くように心がけたい。



私の歯みがき道具







舌みがきヘッドつき

【送料無料】ソニッケアー 音波式電動歯ブラシ ダイヤモンドクリーン ホワイト/White HX…