2015年6月18日木曜日

小学生の時から続けていること

まだボランティアなんて言葉も知らない時から、古切手集めを続けている。

きっかけは、小学生向けの雑誌のコーナーに古切手を寄附すれば誰かの役に立つということが書いてあったを読んで集め始めた。

小学生のころは、転校した友だちや、私が転校して元の学校の友だちと文通をしていたので、古切手が結構たまった。
家族にも協力をしてもらい、たまったら慈善銀行に送っていた。

途中、慈善銀行が古切手を集めなくなった記憶があるが、その後も続けてたまると寄附先を探して送っていた。

社会人になり働くようになってからも、会社の郵便物をシュレッダーする前にせっせと切手を切り抜いていた。

ことあるごとに、周りの人たちに古切手を集めていることをアピールしてきたので、今では複数の人たちが切手が集まったら私のところに持ってきてくれるようになった。

今日、集った古切手を最寄の社会福祉協議会に持っていった。
日本の切手は質がよく、デザインもいいので海外で人気が高いそうだ。

1㎏で1,000円くらいで売れるそうなので、ほんとに地道な活動だが、ちりも積もれば何とかでどうせ捨てるなら1円でもどなたかの役に立てばうれしいではないか。

※特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会では、日本の使用済み切手1㎏=約600円、海外の使用済み切手1kg=約2,000円になるそうです。

◎使用済み切手の寄附先

・社会福祉協議会 
※全国にありますので、受け付けているか最寄りのところに問い合わせてください。

・公益財団法人 日本郵趣協会

・公益社団法人 日本動物福祉協会

・特定非営利活動法人 シャプラニール ステナイ生活
 
・公益社団法人 日本キリスト教海外医療協力会

・公益財団法人ジョイセフ 
(途上国の妊産婦と女性の命と健康を守るために活動している日本生まれの国際協力NGO)

その他にもいろいろあると思いますので、使用目的に賛同できるところを選んで寄付してみてはいかがでしょうか。