2015年5月18日月曜日

『龍三と七人の子分たち』は大ヒット!

今公開中の北野武監督最新作『龍三と七人の子分たち』の動員数が100万人を突破した。
テレビの番組でタケシが、歩合でなく脚本代と監督のギャラしかもらってないので損したと話していたが、とっても嬉しそうだった。
100万人突破は大ヒットだ。

わたしもGWに観に行ったが、めずらしく普段映画を観に行かない友人たちも観に行きたいと言っている人が多かった。
ジジイがガキどもをやっつけ大暴れする痛快なストーリーと笑えるエンタテインメント性が受けたのだろう。劇場では笑い声が絶えなかった。

バイオレンスものに苦手意識があり北野武の作品は今まで敬遠してきたが、今回は藤竜也が主演ということで観にいった。(座頭市は観ました。)

そうだ。わたしは藤サマさえ見てれればウレシイのだ。
昔からのファンでジジイになってもステキ。
縦じまのスーツ姿にしびれ、どーってことのないランニング姿にも色気を感じてしまうのだ。

映画はベタだが笑いのツボをきっちりおさえた展開で、観客を飽きさせない脚本はさすがで藤サマ以外のキャストもいい味でてました。ジジイが最高!

【龍三と七人の子分たち】

 監  督  北野 武
 脚  本  北野 武
 キャスト  藤 竜也 近藤 正臣 中尾 彬 品川 徹 樋浦 勉 
        伊藤 幸純 吉澤 健 小野寺 昭 
 音  楽  鈴木 恵一 
 編  集  北野 武