金閣寺 舎利殿と石不動尊の御朱印 |
足利義満の死後、遺言により舎利殿(金閣)を残して禅寺となり、鹿苑寺と名付けられた。
世界歴史遺産 金閣寺 |
金閣寺の案内板 |
金閣寺と呼ばれているのは、正式には舎利殿のこと。
金閣寺の境内は約4万坪の広さで、「鏡湖池」に写る舎利殿(金閣)が 黄金色に輝いている。
鏡湖池に写る舎利殿 |
舎利殿近影 |
夕佳亭から眺める舎利殿は夕日が映えて美しいことから、この名がつけられた。
夕佳亭は江戸時代の茶道家金森宗和が建てた数寄屋作りの茶室で、夕佳亭のそばに貴人榻と呼ばれる椅子の形をしている石がある。
夕佳亭から望む舎利殿 |
三島由紀夫の小説「金閣寺」のことを思いながら帰途についた。
現在の金閣寺は1950年に放火された後、1955年に再建されたものだ。
よく晴れた暑い日だったので、境内の売店「豆政」でかき氷を食べた。
金閣寺境内売店「豆政」の抹茶白玉かき氷 |