2015年8月15日土曜日

【御朱印】川越大師 喜多院

川越大師喜多院の御朱印
川越大師 喜多院は徳川家とゆかりの深い寺である。

天長7年(830年)に慈覚大師により創建されたが、寛永15年(1938年)の川越大火で焼失し、徳川家光が再建した。

喜多院案内図
慈恵堂
手水舎 鳩が水を飲みに集っている
喜多院の境内

その際、江戸城紅葉山から「徳川家光誕生の間」と「春日の局化粧の間」が移築された。

客殿に徳川家光項の誕生の間があり、書院に春日の局化粧の間がある。

この建物の受付で御朱印がいただける。

客殿、書院の入り口

また、境内には日本三大羅漢のひとつである五百羅漢がある。

五百羅漢は538体あり、ひとつひとう表情が違う。

ガイドの方によると、羅漢とは御釈迦さんのお弟子さんだそうで、天明2年(1782年)から文政8年(1825年)の約50年間にわたり建立された。

五百羅漢