苦手だったフェアウェイウッドとユーティリティーがきちんとあたるようになり、パーオンする確立もあがってきた。
ところが、せっかくパーオンしても3パットしてしまうことが多い。
なかなかこれという方法がわからなかったそんなとき、スクールできちんと習ったことでパットが劇的に入るようになった。
そんなことはもしかしたら常識だと笑われるかも知れないが、わたしは知らなかったのだ。
パターはヘッドを動かすのではなく、左右のひじを動かすということ。
肩、ひじ、手首の角度を保って打つストローク式のパッティングを10回やったら10回同じ形でできるようにすること。
そうすればパターのヘッドは勝手にボールに当たる。
当てようとせずともアドレスの位置に勝手に戻ってきてあたる。
今までのわたしはどうしてもカップに向かって手先でちょこんと打っていた。
そして、カップをねらうのでなく、カップまでの軌道の線を引いて途中の目印に向かって顔を上げずに打つこと。
ボーリングもピンをねらわず、途中の三角の目印(スパッツ)を狙う。あれと同じだ。
それから、パターのふり幅で距離感をつかむこと。
そして、今年初めてのラウンド。やっと100を切って99。
まだまだ3パットもあるので、きちんとストロークを身につけパットのセンスを磨いてもっとスコアを縮めたい。
平均パット数1位になったイ・ボミ選手のやっているしっかり芯で打てるように500円玉を2枚重ねて上の500円だけ打つ練習がいいらしい。